医院紹介
整形外科
平成24年9月に開業し、地域の方々、受診してくださる患者さんに支えられて、お陰様をもちまして令和6年で12年が経過します。
盛岡赤十字病院、県立中央病院などの公的医療機関で約25年間勤務の後の開業でしたので、手術を担当した患者さんが当院に受診してくださることもございます。手術の経過は良くても、何年か経過すると加齢による骨や筋肉の変化、職業や日常の動作、食事などの生活習慣により運動器の健康状態が変わってくることに改めて気づきがあります。
人生100年時代と言われています。運動器の健康は人生の目標の達成のためにも必要ですし、何歳になっても自分の足で自由に移動できる幸せはなにものにも代えらないと感じています。担当医と患者さんとの関係で重要なことは、治療において共通の目標と認識を持つことです。患者さんのために少々手厳しい事を申し上げてしまうこともあるかもしれませんが、トレーニングされた医療スタッフがサポートしますので、ご理解とご協力をいただけると幸いです。
院長 宮田 守雄
専門領域
- 外傷(けが)の治療
※頭部に強い外傷をうけた場合は脳神経外科の受診をおすすめします。 - 運動器の疼痛や腫れ、しびれ、動かしにくいなどの症状がある病気
- 骨粗しょう症、関節リウマチなどの慢性疾患
- 運動器の加齢による病気(変形性膝関節症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症など)
- 代謝性疾患にともなう関節の病気(痛風、偽痛風など)
- 労働災害
- その他
院長経歴
- 昭和56年4月
- 秋田大学医学部入学
- 昭和62年3月
- 秋田大学医学部卒業
- 5月
- 第81回医師国家試験合格、
医籍登録 第305126号
東北大学整形外科学教室入局
その後東北大学付属病院など関連病院にて整形外科医として研修
- 平成6年9月
- 医学博士
- 9月
- 盛岡赤十字病院整形外科
整形外科副部長
第二整形外科部長 - 平成18年4月
- 岩手県立中央病院整形外科
整形外科長
中央手術部次長
- 日本整形外科学会 整形外科専門医・認定脊椎脊髄病医
- 日本リウマチ財団 登録医
内科
運動器の健康維持のために生活習慣は非常に重要です。
抗加齢医学でも全身の抗老化(アンチエイジング)には運動器の健康維持が重要であることを掲げています。
生活習慣病を中心とした内科診療の他、産業医や労働衛生コンサルタントとして、労働衛生の業務も行っております。
内科・アンチエイジング科担当 宮田 恵
資格・専門医等
- 医師・医学博士
- 日本医学放射線学会専門医
- 日本抗加齢医学会認定医
- 産業医
- 労働衛生コンサルタント(保-7208)
医院ロゴのご紹介
安西水丸先生の作品です。
数多くのイラストを制作されていますが、馬のイラストは唯一の作品との事です。
首にかけている聴診器は古い時代の馬の聴診専用のもので、馬の鬣(たてがみ)から連続するラインが印象的です。当院の宝物となっております。